包丁・ナイフについて
みなさん、こんにちは!
だぁ〜ちゃんです。
今回の初耳学は包丁・ナイフについてです!
是非最後までご覧下さい✨️
◎包丁・ナイフについて
ここでは説明しなくても大丈夫だと思います。
皆さんがイメージしている包丁・ナイフです。
さぁここからは初耳ポイントです!
メモの用意を️📝
👂初耳ポイント1:折れ剣再生プロジェクト⚔️
いつもは初耳ポイントを、2つか3つ取り上げていますが、今日は1つ!
折れ剣再生プロジェクトについて熱く語ります🔥
折れ剣再生プロジェクトとは、フェンシング日本代表選手の見延和靖(※1)選手が発起人となっているプロジェクトで、一般社団法人日本スポーツSDGs協会が企画運営を行っています。
見延選手は私の尊敬する選手です!!
私が高校時代に取り組んでいたフェンシングは、剣を使います。
フェンシングの剣は1本あたり1万円前後で購入することが出来ますが、永遠に使うことは出来ません。
剣は使っているうちに折れてしまい、使えなくなることが多々あります。しかも、折れた剣は修復することが出来ず、産業廃棄物として処理されていました。
そんな折れた剣を再利用するために始まったプロジェクトなんです!
見延さんの出身地であり、日本産大刃物産地の1つである、福井県越前市の武生特殊鋼材さんに折れた剣を持ち込んで、切断や熱間鍛造を行い、様々な製品に再生しているようです。
詳しくはこちら👇
再生品としては、ナイフ、包丁、メダルなどがあり、最終的には伝統工芸品の越前打刃物や、日本で生産・加工が行われていないフェンシング剣への再生・再制作を目指しているようです。
フェンシングをやったことがない方から見ると、なかなか掴みにくい取り組みで、深くは理解できないかもしれません。
マニアックな話でごめんなさい。
ただ、このプロジェクトはフェンシング界だけの話ではありません。
このプロジェクトの目標は、「フェンシングという競技の認知向上、また、フェンシング選手一人一人が自身の置かれている競技環境や道具に対する理解促進、また、フェンシングという競技に触れてもらう機会の創出と競技人口を目指すと同時に、この活動が、多くの社会と接点を持ち、スポーツ自体の価値向上および振興だけでなく、地域振興・文化振興、産業発展、教育などに繋げていくこと」というふうに書かれています。
いずれはみなさんが使っている包丁などがフェンシング剣から製造されたものになる日が必ず来ると思います。
だから、今回はこの取組をご紹介しました!
皆さんもテレビなどでこのプロジェクトを見た時は、初耳学で紹介していたプロジェクトだ!と思ってもらえると嬉しいです🤺
様々な製品に再生することで、沢山の人と人がつながることができるプロジェクト。私はこのプロジェクトを知ったとき感動しました。
みなさんも、このプロジェクトについて調べてみてはいかがですか??
『折れ剣再生プロジェクト』で検索🔎
今回は、書きたいことをうまくまとめることが出来ず、読みにくいブログになってしまったかもしれません。
ただ、私はこのプロジェクトは日本を変えるプロジェクトになると思っていると皆さんに伝えたいです。
以上、だぁ~ちゃんの初耳学でした!!
次回もお楽しみに👋
※1 見延和靖さんについて
・見延 和靖(Kazuyasu Minobe)
・NEXUS FENCING CLUB所属
・東京2020オリンピックフェンシング男子エペ団体金メダル
・2020 JOCシンボルアスリート
・2018-19シーズン世界ランキング1位(日本フェンシング界初の年間王者)